蒼茫の大地、滅ぶ

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西村寿行のメチャクチャなストーリー展開と暴力が嫌いで、まともに読んだ事がなかった。
あたしの大好きな花村萬月の暴力と何が違うのかというと、花村萬月は「文学」で 西村寿行は文学じゃない何かだっていう何となくな感覚だけなんだけど。拒否反応があったのだ。

漫画だったらいいかなと思い「蒼茫の大地、滅ぶ」を読んだ。

大量のバッタが農作物を食い尽くしたため東北は飢饉にあえぐこととなった。難民化した東北人は首都圏を目指して大移動しはじめる。しかし、政府は東北人の窮乏を見てみぬふりをしたばかりか難民となった人々を鎮圧。
中央政権に絶望した東北六県は日本から独立することを高らかに宣言。東北人の誇りを取り戻そう、と叫んだのであった。

…と、途中までは威勢がよかったものの、最後は東北人側がみんな死に絶えちゃう。
アホか。

唖然とした後に、怒りすら感じた。
やっぱりあたしには合わなかった。





とか何とか言いつつ、こりずに今度は西村寿行原作の映画も見た。
文章が長くなったからこの話は後日。




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